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Twitter発人気漫画が大炎上!「100日後に死ぬワニ」ステマと創作活動の未来。

画力向上・創作活動
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この記事は約12分で読めます。

SNS発の大人気漫画となるはずが一転、最悪な炎上。

100日後に「100日後に死ぬワニ」が死んでしまった。

 

 

こんにちは、黒塚アキラ(@free_happy_life)です。

日々悪化する新型コロナウイルスの影響ですっかり忘れられた「100日後に死ぬワニ」

 

更に志村けんの死去でこの漫画のメッセージや重みが薄れ、炎上どころか誰も話題にすらしなくなりました。

あれだけTwitterで盛り上がっていたはずなのに・・・(笑)

ここまで一気に風化してしまうと、さすがにちょっと気の毒でもありますね。

 

 

この騒動はブログ運営者としても危機感を覚える騒動でした。

ひとりの創作者として今回の「100ワニ騒動」は目が離せないものとなりましたし、自分のこれからの創作活動にも遠からず悪影響があると予想されるからです。

 

 

現時点では、私は別にTwitter上でなんの影響力も無い人間です。

しかし、「100ワニ」を反面教師として学ばなければなりません。

こんな悲劇が次々と起こっているのは、遠因としてコロナも関係ありそうです。

今回の記事で大いに語りたいと思います。

 

 

創作作品ギャラリーもどうぞご覧ください。

 

 

「みんなで育て上げた漫画」だと思っていたら、ただのステマだった。

 

Twitterで毎日更新されるたびにフォロワー数が急増し、人気が日々高まり話題にされ有名になっていく「シンデレラストーリー」のはずでした。

最終回直後から一転して低評価と猛烈な批判にさらされることになった、「100日後に死ぬワニ」

最終回までどうなっていくのか、ワニの日常をみんなで追いかけて一体感を楽しんでいた分怒涛の商品展開ラッシュにドン引きした人が続出しました。

 

 

「なんだ、Twitter発の無料公開作品じゃなくて100日以前に全部決まっていて何もかも仕組まれていただけなんだ」とTwitterユーザーは気づかされてしまったのです。

最終回投稿直後は感想や考察など様々なコメント合戦でしたが・・・

アーティストとのコラボMV、映画化発表、何十種類ものグッズ展開、追悼ショップ、コラボカフェ・・・などなど。

 

 

ちょっと露骨すぎでしょう。

100日以内で全て仕上げて販売網まで流通させるのは無理があります。

ワンピースや鬼滅の刃以上の好待遇です(笑)

 

 

書籍販売発表ぐらいなら「まあわかる」と理解できます。

ここまで急激にやりすぎると急激に熱が冷めた人も多かったのではないでしょうか?

加えて、新型コロナウイルスで著名人が次々に感染し、我々の身近に死の危険が迫っている現実があり「ワニの死」があまりにも軽薄になってしまい忘れ去られました。

 

4/25 追記:「100日後に死ぬワニ」の書籍化も内容がひどすぎて大炎上!

クリエイターであれば、書籍化は誰もが憧れる到達点であります。

「100ワニ」にいたっては、あまりにもひどすぎる内容の書籍化だっただけに低評価の嵐となってしまいました。

一体どれだけ客をナメれば気が済むんだと(笑)

書き下ろし漫画が28ページあるそうですが、ただの挿絵程度のイラストが数個あるだけ。

水増しして大量に書き下ろしたかのように宣伝するのはさすがにダメなのでは?

 

 

「100ワニ」書籍化の内容・感想をここまで深く掘り下げた記事はなかなかありません(笑)

むしろ、「100日後に死ぬワニ」なんて今は誰も覚えていないでしょう。

イラストレーターの人だし書籍化ぐらいなら許せる・・・と思っていた自分がバカでした(笑)

 

 

ここまでひどかったとは。

 

100日後の後日談として、残されたキャラクターがそれぞれ何をして過ごしているかは気になっていたのでそこくらいは良かったかな?と思います。

 

 

だけどお金を払って買いたいと思えるほどの書籍ではありません。

とにかく言えるのは、「こんな売り方をしてでも自分を売りたい」なんて考えちゃいけないってことです。

大騒動になってしまうとある意味きくち氏も被害者ですが、同情はしません。

 

最終回直後の怒涛の商品展開ラッシュにTwitter民ドン引き。

 

現在も次々と「100ワニ」コラボ展開が発表されています。

世間の興味はもうコロナ一色となってしまったので誰も見向きもしません。

この記事を書く旬な時期が過ぎたなと感じるぐらいです(笑)

あれからまだ2週間くらいしか経っていないのにも関わらずです。

 

 

普通3ヶ月以上連載され続けてきた漫画なら、ちょっとくらい記憶に残っていてくれてもいいはずです。

消費者が商品購入まで至らなかったのはコロナウイルスのせいなのも多少ありますけれど、あまりにも商品展開がお粗末すぎましたね。

せめて最終回から日数をあけるとか、連載途中に少しずつコラボしていくとか、まだ方法は他にもあったはずです。

 

 

作品タイトルを「100日後に死ぬワニ」という名前でやっている以上、100日を過ぎたら商品価値が急激に減っていくと広告会社が判断したのかも知れません。

その商売っ気がしっかり透けて見えたことや、広告であったことを今まで隠していたことが急激に飽きさせてしまった理由だと思います。

 

商品展開のタイミング・広告会社との打ち合わせ方法も重要。

誰も商品展開や収入を得ることを問題にはしていません。

クリエイターであるかどうかに関わらず、自分の作品や成果を収益化することに疑問を抱いていたり批判をする人はほとんどいないのです。

収益化自体には誰もが賛成です。

漫画の内容に批判は少なく、感動や笑いを貰った人は数多くいましたから。

 

 

TwitterというSNSを有効活用する以上、Twitter用の販売促進活動を開発していく必要があります。

つまり、Twitterユーザーに受け入れられない販促活動をしていったなら、ユーザーに嫌われるのは当たり前です。

 

 

商品展開をしていく以上、

どんなタイミングでどんなコラボ発表をするか?

どんな販売網を選ぶか?誰と打ち合わせするか?

どこまで拒否あるいは賛成するか?

を明確に広告会社と会議するべきだったのでは?と感じます。

 

せっかくの良い作品が、大規模なステマ活動で日本中の何百万人のユーザーをドン引きさせることになるなんて誰が予想できたでしょうか。

 

 

新型コロナウイルスも追い討ちをかけた?

「100ワニ」というコンテンツが死んだこと自体は新型コロナウイルスとは関係がありません。

コロナによって客足が鈍って商品がさばけなくなった可能性は十分に考えられますが、コンテンツ自体が殺されてしまったのは作者や宣伝側に原因があります。

 

ワニは2度殺された、というTwitterの書き込みを見ましたがまさにその通りになってしまいました。

コロナウイルスが日々状況を悪化させていくなんて、日本中誰もが予想出来ませんでした。

 

 

「100ワニ」と時期がかぶってしまったことに関しては同情します。

まさか有名人が続々コロナに感染し、志村けんが亡くなる現実が目の前にあるなんて・・・

ワニの死が一気に霞んでいく現状を見ると「作品を投稿した時期が悪かった」と思ってしまいます。

 

 

志村けんが死んだことなんて本当に未だに信じられませんから、そっちの衝撃の方が「命の大切さ、日常の大切さ」という本来の漫画のメッセージを痛烈に感じています。

もっと今降りかかっている現実を大切にしなくては・・・と誰もが考えるきっかけとなりました。

 

「ワニ商法」が今後「Twitterでの大人気作品」を疑わせてしまう可能性も。

 

 

Twitterで発表されたあの漫画、この漫画・・・今どうなっているのかな?

と思ったらいつの間にか書籍化されていますよね。

 

出版社から声がかかって書籍化にこぎつけた本物の「シンデレラストーリー」的作者って、どれくらいいるんでしょうか。

「ワニ商法」が浸透してから全部の漫画が疑わしくなっています(笑)

 

 

よく考えたら、第1話の時点で急にリツイートランキングの上位に入ってくほうがおかしいですよね。

フォロワー数以上のリツイート数を稼ぐ作品は怪しく思えてしまいます。

元々人気のある有名漫画家ならともかく、個人や主婦レベルのアカウントの人が急激に人気になったりすると不思議に感じるようになりました。

フォロワー数以上のリツイートって本来別に怪しむことでも無いんですが、最近は何でも疑ってかかる癖がついてしまいました。

 

 

既にTwitterがステマ活動の場所として使われている可能性は高いです。

今後不自然な人気のある作品は疑ってかかったほうが良いです。

もう二度と「ワニ商法」をたどった作品が生まれないことを願います。

「ワニ騒動」は作品の内容は良かっただけに、本当に残念です。

 

いち創作活動者として、この炎上を反面教師としなければ。

 

創作活動を広めていこうと考えたら、今の時代はSNSを活用するのが最も効果的で手っ取り早いです。

その最大手ともいえるTwitterをこんな形で使われてしまうと・・・と思うとやりきれません。

この騒動では全く関係ない第三者の身分ですが、創作者として危機感を覚えました。

 

 

日本ではステルスマーケティングは違法ではありませんが、このことを契機にステマが明確に禁止されるようになって欲しいですね。

読者の心を裏切った代償はあまりにも大きく、最終回後の急激な風化がそれを示していると感じています。

いくらなんでも、ここまで風化するなんてなかなか無いでしょう。

日本中が注目していたはずなのに・・・

ただの広告活動だったってことなんでしょうかね?

 

 

ひとりの創作者として、自分のコンテンツは自分で守るという確固たる決意を持つことが出来ました。

広告会社やその他大手企業との連携があれば大御所の仲間入りなんて夢じゃないでしょうが、今の時代、人気だけを過剰に追い求める商売は合っていません。

 

 

自分のコンテンツや作品の属性をしっかり客観的に見極め、

どんな販売網が適切なのか、

読者にどのように受け止めてもらいたいのか、

伝えたいメッセージはなんなのかを重要視して創作活動を続けなければならない・・・と肝に銘じた事件でした。

 

 

結果:創作活動を楽しむ一人として、商品展開は他人事ではない。

 

ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!





 

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